先月、地元でやった劇団四季の「人間になりががった猫」を観ました。
劇団四季のミュージカルは
かれこれ10年以上前にママ友と「キャッツ」を観て以来だった。
キャッツを観たときは「凄い！」とは思ったものの
さほど感動をおぼえなかったのだけど
「人間になりががった猫」を観たときは
久しぶりにみるミュージカルの歌やセリフ、ダンスに感動してしまった。
映画とは違った迫力。
目の前にいる役者からの魂の叫びが伝わってくるような感じ方。
凄い！
特に前列から6番目だったので、役者の表情や飛び散る汗までが
観ることが出来て迫力満点でした。
そんなわけで
もう一度ミュージカルを観たい！と思いネットで検索すると
割と簡単にチケットが取れることが判明。
昔から有名なライオンキングを観たいとおもいチケットをゲット。
とはいえ劇団四季のチケットは高い。
Ｓ席だと￥12,100也。
色々と観たいし、何回も観たい。
そしたら一番後ろの席だと￥3,850也。
C席を検索したらなんと取れる日にちがあり予約完了。
友達を誘うとなかなか日にちが合わなかったり
無理に私の趣味に合わせてもらうのも気が引けるので
おひとり様で観に行くことにした。
有明まで電車に揺られて1時間ちょっと。
ちょっと遠いけど有明の海沿いの景色もいいし、一人で電車でぼーっと
景色を見るのも意外と好き。
隣には有明ガーデンがありショッピングモールがあるので
ちょっと早いランチを取っていざ劇場へ。
日曜日だったのもあるので、子供連れの家族が多かった。
お子様には座席に引くクッションみたいなものを貸してくれるみたい。
座高を高くして調整するんですね。
今日のキャストも掲示板に出ていました。
とはいえ、劇団四季初心者には誰が誰だかは分からず…。眺めるだけでした。
ちらっと一回席から見たら舞台までは本当に近い。
いーなぁー。ケチらなきゃ良かったかなぁと後悔するものの
でも1万越えは痛いから我慢。
一番後ろの席からだとこんな感じの見え方。
意外と見えるじゃん。
この日の為にオペラグラスも用意したし、準備万全で開演を待ちました。
一部と二部の間に20分間の休憩。
トイレは大行列だったけどスムーズに進み
第二部へ。
とにかく舞台装置が凄く凝っていて、舞台下から装置が出てきたり
ゴージャスな衣装が凄い。
アフリカの民族衣装をモチーフに仕上げられ衣装、動物たちを表現したパペットが凄かった。
竹馬で歩くキリン、コヨーテや象たちも本当の動物のように見えました。
そしてなんといっても
素晴らしい歌と踊り。
一つ一つの言葉に魂が宿っているようなセリフに魅了されました。
Ｃ席でも全然楽しめたし最高でした。
こんなに素晴らしいミュージカルを3,850円で楽しめるなんて
嬉しすぎです(^^♪
すっかり劇団四季の虜になってしまいました。
次回は来月、「バケモノ子」を観に行ってきます。
楽しみです(^^)/
